(愛媛県四国中央市) | |
(いわとはちまん) | ●更新:2016年10月(5) |
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●【シイノキ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、樹種はツブラジイで、幹周/5. 51m、樹高/17m。 | |
●【シイノキ】 単幹のシイの木の巨樹です。ツブラジイとのこと。 | |
●旧伊予三島市教育委員会が立てた「しいのき」の説明板。現在は四国中央市の天然記念物です。 | |
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●【クスノキ1】 2番目に大きい楠の巨樹で、環境省DBでは、幹周/4. 77m、樹高/22m。右後方にホルトノキ。 | |
●【クスノキ2】 境内のクスノキの最大樹で、幹周/5. 38m、樹高/23m。 |
●【クスノキ1】 本殿近くの楠です。 | ●【クスノキ2】 本殿裏にあり、掃除中でした。 |
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●【ホルトノキ1】 シイの木の近くあるホルトノキ。 幹周実測値/4. 15m。 | |
●【ホルトノキ1】 樹高も20mほどありそうです。非常に立派なホルトノキです。 | |
●【ホルトノキ2】 神門近くのホルトノキで、幹周実測値/4. 23mでした。 | |
●【ホルトノキ2】 ホルトノキの後ろにある神門から石畳の参道が手前の本殿に延びています。 | |
●石戸八幡神社拝殿 |
● | 名称 : 石戸八幡神社のシイ・クス・ホルト | |
● | 所在地 : 愛媛県四国中央市寒川町828 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2016/5/21 | |
● | 指定 : 四国中央市指定天然記念物 (シイ S53年11月1日指定) | |
● | アクセス : JR予讃線・伊予三島駅からせとうちバスで「宮の前」下車、北に徒歩3分。 【車】松山道・川之江ICから国道11号を西に5.5km、宮の前バス停前の交差点を右折し、予讃線の踏切を越えて200m。駐車場は西の門から入ります。 | |
● | 石戸(いわと)八幡神社はかっての伊予三島市の海岸近くにあります。祭神として、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇を祀ります。境内はクスノキ・シイの木・ホルトノキの巨木が林立し、素晴らしい社叢でした。ちょうど神社の方(神主さんと思いますが)が掃除をしておられたので社叢のことをおたずねしました。 「もっとホルトノキが沢山会ったのですが少なくなってしまいました。」とのこと。現在でも環境省巨樹巨木林DBには10本の巨樹が登録されています。 石戸八幡神社は、弘仁元年(810年)に相殿の上古氏神を奉斎して「寒川神社」と称したのが創始といわれています。康平3年(1060年)に源頼義が石清水八幡宮から御神霊を勧請し、道後地方と道前地方にそれぞれ八社づつ奉斎したといいます。その内の一社が「寒川神社」であり、合祀の際に「石戸八幡神社」と改称しています。 シイの木はツブラジイで、直幹の非常に見栄えのする巨樹です。そのシイの木のそばと神門のそばにホルトノキがあり、本殿横と裏にクスノキがあります。ホルトノキはいつも赤い葉が緑の葉に混じって点々とありますので、わかりやすい樹種です。 (HP管理者) |
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(野田八幡大神社のクス・ ホルト) |
(宗林寺のクロガネモチ) | |
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No.1324 | ||