(香川県東かがわ市) | ●更新:2015年1月(4) |
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●現地説明板によれば、幹周/7. 6m、樹高/30m、樹齢/推定約800年。枝葉の広がりは東西30m、南北27m。 |
●樹高の高さと大きな樹冠が特徴です。 |
●香川県の保存木に指定されていますが、天然記念物の指定はありません。これほどの巨樹なのに。 |
●とても立派な根周りです。 |
●説明板 | |
●白鳥神社 社殿 |
● | 名称 : 白鳥神社のクスノキ | |
● | 所在地 : 香川県東かがわ市松原69 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/9/27 | |
● | 指定 : 香川県指定保存木 (S53年3月23日指定) | |
● | アクセス : JR高徳線・讃岐白鳥駅から北西へ200m、徒歩5分。 【車】高松道・白鳥大内ICより北東に4km。駐車場あり。 | |
● | この東かがわ市の白鳥神社も日本武尊(やまとたけるのみこと)伝説により建てられたものです。日本武尊は東国を征定し、その帰途の途次伊勢国能褒野(のぼの)で病に倒れお亡くなりになりました。群臣はその地に尊の山陵を造り厚く葬ったが、尊の神霊は白鶴に化し西方に飛び去り、大和国琴弾原、河内国古市、そしてここ讃岐国大内郡鶴内の里に飛来された。そこでこの地に社殿を建てられたといいます。 この白鳥神社周辺は環境庁の「かおり風景100選」に選ばれており、選定理由には「クスノキ特有の香りがする」とのこと。クスノキは樹齢800年と推定されるように幹周7mを超す巨樹で、ちょっと年代が合わないけれど白鳥が舞い降りたといわれているそうです。空洞なども無く、樹冠を大きく広げており、これからも白鳥神社のシンボルとして大きくなっていくことでしょう。 (HP管理者) |
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No.932 | ||