(香川県東かがわ市) | ●更新:2015年1月(5) |
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●環境省巨樹巨木林DBでは、(北株)幹周/6. 25m・樹高/30m、(南株)幹周/5. 60m・樹高/30m、樹齢600年。 | |
●これは北株のムクノキ。山門右側にあり、堂々とした大きさです。 | |
●(北株)どっしりとした根元のムクノキです。 | |
●北側のムクノキ | ●南側のムクノキ |
●(南株)山門の左側にあり、北株よりも若干幹周は細いようですが、これも立派なムクノキの巨樹です。 | |
●(南株)古刹にふさわしい巨樹です。少し道路の方に傾いています。 | |
●(南株) |
●説明板 | |
●本堂 |
● | 名称 : 與田寺のムクノキ | |
● | 所在地 : 香川県東かがわ市中筋466 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/9/27 | |
● | 指定 : 香川県指定天然記念物 (S29年8月18日指定) | |
● | アクセス : JR高徳線・三本松駅から約2km、徒歩約35分。 【車】高松道・白鳥大内ICから北西に約1.5km。大きな駐車場があります。 | |
● | 與田寺(よだじ)は、天平11年(739年)、僧行基が開いたと伝えられる真言宗善通寺派別格本山で、「厄除けの寺」、「四国八十八箇所総奥の院」として広く知られています。由緒書きでは、嵯峨天皇の時勅願所となり国内談義所とされ、古来医王山薬王寺として全国に知られ、後小松天皇より虚空蔵院の院号を下賜されました。明治に至り與田郡の所在であることから與田寺と改称されて現在に至ります。 応永年間(1394〜1427年)弘法大師の再来として万人に帰依された與田寺中興の増吽(ぞううん)僧正は、後小松天皇の帰依厚く、天皇より虚空蔵院の院号を給わったそうです。ムクノキはその増吽僧正が、與田寺再興記念として植えたもので、よって樹齢600年と伝わります。 山門の両脇にそびえる椋の木は、共に県の天然記念物に指定されており、当寺の由緒と歴史を物語るものです。 (HP管理者) |
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No.933 | ||