(香川県土庄町) 更新:2019年1月(6)
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円満寺のシンパク
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 02m、樹高/14m。 幹周実測値/4. 30m。樹齢約400年。
円満寺のシンパク
右の白い枝はすでに枯れています。
円満寺のシンパク
駐車場から見る円満寺入口とシンパク(ビャクシン)の木。
円満寺のシンパク 標柱
円満寺のシンパクの根元と「町指定天然記念物 円満寺のシンパク」と刻まれた標柱。
円満寺
円満寺の本堂
名称 : 円満寺のシンパク 樹種 : ビャクシン
所在地 :  香川県小豆郡土庄町黒岩462 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/11/1 円満寺マップ
指定 : 土庄町指定天然記念物 (昭和59年指定)
アクセス : 【車】土庄フェリーターミナル前から国道436号を東に1.5km、「土庄」を左折し県道26号を北東に3.3km、「黒岩」バス停を右折し100m。駐車場あり。
圓満寺(円満寺)は、小豆島の土庄町にあり、小豆島八十八ヶ所霊場第74番札所で、高野山真言宗に属します。行基菩薩(668-749年)の開基になり、延長2年(924年)安宗法印が中興されたと伝えられています。
 もとは現在地の東北に位置する慈恩寺谷にあったので、慈恩寺と称しましたが、治承年間(1177-1180年)、黒岩・中上の当地に移り、寿福院と改め、さらに江戸元禄年間(1688-1703年)に千光山寿福院圓満寺の寺号を京都大覚寺より許されています。第二次大戦後になり高野山真言宗に移っています。
 シンパク(ビャクシン)は寺院の入口右側にあり、同じ土庄町にある「宝生院のシンパク」にはとても及びませんが、枝を大きく広げていました。ただちょっと心配なのは、ご覧のように支幹が枯れて白化していることです。
(HP管理者)

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(宝生院のシンパク) (葺田八幡神社のクスノキ)
     
香川県  ビャクシン   新日本名木100選
No.1771