(香川県土庄町) | ●更新:2019年1月(5) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/21. 3m、樹高/20m、樹齢1500年以上。 | |
●地上1m程で3幹に分岐しています。本当に樹齢1500年を納得させる根元の様子です。 | |
●境内の説明板によれば、根元周囲16. 6mとあります。 | |
●地上1mほどで三幹に分岐しています。 | |
●根元の様子です。小さな空洞があちこちに見えます。 | |
●最近根の保護のために木製の回遊路が造られました。 | |
●駐車場から見上げた宝生院のシンパク。 | |
●特別天然記念物「宝生院のシンパク」説明板 | |
●宝生院本堂 |
● | 名称 : 宝生院のシンパク | 樹種 : ビャクシン |
● | 所在地 : 香川県小豆郡土庄町上庄412 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/11/1 | |
● | 指定 : 国指定特別天然記念物 (T10年10月12日指定) 新日本名木100選 |
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● | アクセス : 【車】土庄フェリーターミナルから国道436号を東に1.2km、「土庄」を左折し県道26号を1.6km、左折し200m。駐車場あり。 | |
● | 小豆島八十八ヶ所霊場54番札所・宝生院の境内にある日本最大のビャクシン(イブキ)の巨樹で、国の特別天然記念物に指定されています。新日本名木100選にも選ばれており、日本を代表するビャクシンの巨樹です。 地上1m程で三幹に分岐しており、それぞれの支幹の幹周は7.3m、6.2m、7.8mと説明板にあります。応神天皇が小豆島巡行の時、宝生院背後にある高踏山に登られ、南麓の小高い所にお手植えされたものと伝えられます。大正時代の植物学者で、日比谷公園の首かけイチョウで有名な本田静六博士によれば、樹齢は1500年以上と推定された老巨樹です。 今回の小豆島訪問の第一の目的がこの「宝生院のシンパク」でした。とにかく「すごいなー」の一言です。環境省巨樹巨木林DBの幹周21.5mは、地上すぐに分岐しており、その支幹3本の合計値ですから多少割り引くとしても、その幹の何ともいえない威厳にはいつまでも見とれていました。 H29年に根元の保護のために木道が設けられました。世界自然遺産にして欲しい程の名木ですから、いつまでも大事に残して欲しいと思います。白神山地、屋久島、レバノン杉が世界遺産になっているので、「日本の巨樹」の1本として世界遺産に登録することも考えてもいいのでは。 (HP管理者) |
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No.1770 | ||