(徳島県美波町) 更新:2019年4月(11)
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薬王寺の大楠
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 53m、樹高/15m。町の天然記念物に指定されています。
薬王寺の大楠
大クスは、本堂の前、日和佐の町が一望できる所に立っています。
薬王寺の大楠
地上1.5mほどで二幹に分岐しています。
薬王寺のクスノキ
大楠の東側にあるクスノキで、環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/4. 44m、樹高/15m。
薬王寺の2本の楠
本堂前の2本の大クス。共に町の天然記念物に指定されています。
薬王寺本堂
名称 : 薬王寺の大楠
所在地 :  徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2019/3/9 薬王寺マップ
指定 : 美波町指定天然記念物 (H13年10月22日指定)
アクセス : JR阿波室戸シーサイドライン・日和佐駅から500m、徒歩10分。 【車】日和佐道路(国道55号)の日和佐出口から国道55号を南に1.3km。駐車場あり。
薬王寺は四国八十八箇所霊場第23番札所です。創建は神亀3年(726年)で、僧行基が聖武天皇の勅願を受け、この地に巡錫し、一寺を建立されたといいます。その後、弘仁6年(815年)、弘法大師42歳のとき、平城上皇の勅命によって本尊厄除薬師如来を刻んで再興したといわれます。
 薬王寺には2本の大クスがあり、5.53mと4.44mのデータが登録されています。2幹に分岐している方が太いようです。日和佐の町が一望できる場所に大クスは立っており、樹下にはベンチがもうけられていました。
 平安時代末期の文治4年(1188年)、火災により堂塔を焼失したましたが、その後、後醍醐天皇により堂塔が再建されました。文治4年の火災のとき、本尊は自ら玉厨山に飛び去って焼失を逃れたと伝えられています。堂塔が再建され新たな本尊が彫られた時に元の本尊も飛んで帰り、後ろ向きに厨子に入ったため「後向薬師」と称され、薬王寺では二体の本尊があります。
(HP管理者)

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徳島県  クスノキ   新日本名木100選
No.1846