(徳島県美馬市) 更新:2020年4月(5)
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重清八幡神社のクスノキ(1)
社殿横のクスノキで、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 40m、樹高/25m。 幹周実測値/5. 76m。
重清八幡神社のクスノキ(1)
【社殿右横のクスノキ】
重清八幡神社のクスノキ(1)
【社殿右横のクスノキ】
重清八幡神社のクスノキ(2)
【拝殿前のクスノキ】環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 15m、樹高/23m。 幹周実測値/4. 52m。
重清八幡神社のクスノキ(2)
【拝殿前のクスノキ】クスノキの前には「天照皇大神」の石碑があります。
史跡の案内
「史跡のあんない」、八幡神社の社叢の説明があります。
重清八幡神社拝殿とクスノキ 重清八幡神社の拝殿。右に大楠があります。
名称 : 重清八幡神社のクスノキ
所在地 : 徳島県美馬市美馬町八幡15 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/3/18 重清八幡神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】徳島道・美馬ICから国道438号を南に800m、右折し県道12号を西に3.2km、右折し400m。駐車スペースあり。
重清八幡神社は、鎌倉時代末期に小笠原長親が重清城を築いた際、石清水八幡宮の分霊を勧請したものです。阿波国守護だった小笠原氏は河内源氏で、源氏の氏神は八幡さんですから。
 重清八幡神社の奥には「倭大国魂神社」が鎮座しており、延喜式式内社の倭大国玉玉神・大国敷神(二座一社)に比定されているお社です。
 境内に社叢の説明板があります。倭大国魂神社の社叢は、昼なお暗き鬱蒼とした森ですが、八幡神社の社叢は大楠が2本の広々とした境内です。クスノキは社殿向かって右側の楠が大きく、幹周実測値は6m以上ありました。
 拝殿前のクスノキは幹周実測値5mに達しませんでしたが、どちらも空洞などがない健康な大楠です。生育場所も良く、枝が伐採されることもないでしょうからこれからも大きくなりそうです。
(HP管理者)

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No.2080