(徳島県藍住町) 更新:2016年5月(1)
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両八幡神社のクスノキ
手前がクスノキで、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 50m、樹高/22m。 幹周実測値/5. 83m。
両八幡神社のイチョウ
イチョウで、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 31m、樹高/20m。 幹周実測値/5. 83m。
両八幡神社のクスノキとイチョウ
八幡神社境内にある大麻比古神社・天満神社の後方にイチョウとクスノキがあります。
両八幡神社のクスノキとイチョウ
幹周・樹高共にほぼ同じサイズですが、葉の量はイチョウが圧倒的に多い。
両八幡神社のイチョウ
イチョウの右の小祠は、大麻比古神社・天満神社です。
両八幡神社 両八幡神社・八坂神社
両八幡神社・八坂神社の社殿 鳥居の扁額
名称 : 両八幡神社の楠とイチョウ
所在地 : 徳島県板野郡藍住町徳命字名田268 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/11/28 両八幡神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】徳島道・藍住ICから県道1号を南東に1.9km、左折し約300m。吉野川堤防下にあります。
両八幡神社は吉野川左岸堤防下にあり、徳島市方面から行くと、県道1号線名田橋を渡ってすぐに右折します。鳥居の扁額には「両八幡神社・八坂神社」とありますが、徳島県神社誌では、「藤部八幡神社」となっているそうです。八幡両社の祭神は応神天皇など三神、八坂神社の祭神は素盞鳴尊など三神。
 「徳島県神社誌」によれば、八幡両社とは流八幡と唐便八幡の二社のことで、流八幡は元禄年間の洪水で社地が流失、唐便八幡も宝暦元年(1715年)流失したので現社地に遷座したものです。更に八坂神社は文化11年(1814年)に現在社地に遷し、三社相殿で奉斎したといいます。
 クスノキとイチョウは境内の東に端にあり、イチョウの前にはこれまた二神を祀る「大麻比古神社・天満神社」の小祠があります。楠もイチョウもほぼ同じような幹周ですが、イチョウの方が葉の茂りが良いようです。近くにも伊比良盗_社のイチョウ奥野諏訪神社のイチョウなどがあります。
(HP管理者)

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No.1219