宮ノ本八幡神社のクスノキ  (徳島県鳴門市) 更新:2009年2月(10)
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宮ノ本八幡神社のクスノキ(1)
市天然記念物の指定名称は「八幡神社のクスノキ 2樹」。神社参道の手前と少し奥に2本の大楠があります。
宮ノ本八幡神社のクスノキ(2)
2本のクスは、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 69m、樹高18m、及び幹周/7. 97m、樹高22m。樹高から見れば太い方は上の参道入口のクスのようです。 
宮ノ本八幡神社のクスノキ
参道途中のクスノキです。根の張りが大きい。
宮ノ本八幡神社のクス(参道途中)
参道途中のクスノキの根元を写しました。
宮ノ本八幡神社のクスノキ 宮ノ本八幡神社のクスノキ

(上)参道途中のクス。奥に神社の本殿が見えます。

(左)参道入口のクス。旧吉野川の堤防上から写しました。
名称 : 宮ノ本八幡神社のクスノキ
所在地 : 徳島県鳴門市大麻町津慈154 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2008/5/2 宮ノ本八幡神社マップ
指定 : 鳴門市指定天然記念物
アクセス : JR徳島駅から徳島バス・大麻線で「川崎」下車、西に500m。 【車】高松道・板野ICから県道12号を東に4km、右折し南に1.8km。
鳴門市の天然記念物指定名は「八幡神社のクスノキ2樹」ですが、八幡神社は全国で数多い神社名、何と1万とも2万ともいわれており稲荷神社に次いで多い神社名です。ですから八幡神社だけでは特定は全く不可能。そこで地名(小字)の「宮ノ本」を冠しました。
 大楠は神社入口と本殿への参道途中にあり、ほぼ同じ大きさです。特に参道途中にある大楠は根の発達が素晴らしい。それに比べると参道入口の大楠は、道路が近いせいか枝の枯れも目立つようです。これだけのクスノキですが説明板もありません。
(HP管理者)

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