(徳島県三好市) 更新:2020年11月(6)
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今宮神社のクスノキ(1)
神社への石段左手のクスノキで、環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/6. 40m、樹高/25m。
今宮神社のクスノキ(1)
境内を囲む玉垣のすぐ下に生育しています。
今宮神社のクスノキ(1)(2)
2本のクスノキが境内入口を挟んで並んでいます。
今宮神社のクスノキ(2)
上の画像の左側のクスノキで、環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 70m、樹高/23m。
今宮神社のクスノキ(2)
これも上と同じクスノキ。
今宮神社のケヤキ
ケヤキ】 環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 25m、樹高/13m。幹周実測値/5. 39m。
今宮神社のケヤキ
ケヤキ】 主幹は地上3mほどで切られており、樹高も随分低くなっていました。
今宮神社社殿
今宮神社の本殿
今宮神社縁起
今宮神社の縁起
名称 : 今宮神社のクスノキ・ケヤキ
所在地 : 徳島県三好市井川町辻316-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/12 今宮神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : JR徳島線・辻駅から西に700m。 【車】徳島道・吉野川SAスマートICから西に700m、左折し県道266号を南に500m、右折し国道192号を西に400m、左折し250m。市役所井川支所に駐めました。
今宮神社は、藩政期から明治にかけてたばこ産業で栄えた辻の町のほぼ中心にあります。かっての井川町役場(現在の井川支所)も神社のすぐそば。
 かっては阿波刻みたばこは、藍とならぶ徳島の一大産業でした。霧の多いこの地では良質の煙草が生産され、水運を利用して北海道から九州まで全国に出荷されていました。神社周辺にの「卯建(うだつ)」のある建物は、たばこ産業の栄えの名残りでしょう。
 今宮神社の祭神は、事代主命(ことしろぬしのみこと)など五神。天正6年(1578年)すでに今宮大明神として現在地に奉祀されていましたが、明治3年に今宮神社に改称しています。
 クスノキは2本あり、石段を登った左手と右手にあります。共に幹周5mを優に超す大クスです。また境内にはケヤキの古木もありますが、主幹は途中で伐採されており、細い枝が残るのみです。
(HP管理者)

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(太刀野原集会所のムクノキ) (妙理神社のムクノキ)
     
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