(徳島県三好市) | ●更新:2020年11月(19) |
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●環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/11. 50m、樹高/30m。樹齢推定1100年。 | |
●大杉の前にある説明板では、「主幹周/12. 2m、樹高/30m、地上2mで分岐」とあります。 | |
●鉾杉のような直幹のスギではなく、四方に大枝を出しており、地上5mほどで7本の支幹に分岐しています。 | |
●五所神社の鳥居横にあり、斜面に立っています。 | |
●鉾杉とは又違ったスギの形態です。 | |
●五所神社の大杉の遠景です。 | |
●主幹は裂け目があるため、金属製の帯が巻かれています。 | |
●五所神社は遺伝。 | |
●五所神社の大スギ説明板 |
● | 名称 : 五所神社の大杉 | |
● | 所在地 : 徳島県三好市西祖谷山村上吾橋310 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/10/13 | |
● | 指定 : 徳島県指定天然記念物 (H15年8月1日指定) | |
● | アクセス : 【車】池田町方面から国道32号を進み、大歩危駅前を左折し県道45号を2.5km、右折し吾橋後山農免道路を5km。道路脇に駐車しました。 | |
● | 吉野川沿いから山道を登るのが一般的なルートのようですが、たまたま「千年寺跡のイチョウ」を訪ねた後だったので、県道45号線祖谷トンネンル手前から吾橋後山農免道路を使い五所神社に向かいました。比較的平坦な舗装道路で、道幅も1.5車線ほどあり、山道としては運転しやすい道路でした。 さて五所神社の大杉ですが、写真のようにかなり大枝が地上に近い方から出ており、幹周の測定が難しいようです。説明板では主幹12.2m、環境省DBでは11.50m、宮誠而氏の「巨木学」ではM11.6mです。一応説明板を信頼しましょう。 主幹に裂け目があり、金属製の帯が巻かれています。落雷かも。根元には根っ子が見えません。道路を造るときに盛り土したようですので、実際の幹周はもっとあるかも。地上から約5mのところで幹が7つに分岐して、太い支幹を伸ばしています。 五所神社は、「大宮神社」という名前でも呼ばれており、グーグルマップではその名になっています。「鉾杉」を観た後ですから巨大杉にも慣れた目でしたが、荒々しい枝振りには威厳を感じずにはいられませんでした。大阪周辺にこんな大杉があれば大観光地なのですが。 (HP管理者) |
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No.2149 | ||