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名称 : 福田神社のイチョウ |
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所在地 : 岡山県真庭市蒜山中福田392 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2014/10/17 |
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指定 : 真庭市指定天然記念物 (S46年8月4日指定) |
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アクセス : JR姫新線・中国勝山駅からコミュニティバス「蒜山高原」行きに乗り「中福田」下車、北に約200m。 【車】米子道・蒜山ICから国道482号を東に約2.7kmで脇道に入り、約700mの道路沿いにあります。 |
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福田神社は蒜山高原の南麓にあり、祭神として大己貴命(おおむなちのみこと)などを祀ります。地元では「大宮様」と呼ばれ、旧川上村・旧八束村(やつかそん)では随一の規模を誇ります。またこの神社に伝わる「大宮踊」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。創建年代は不明ですが、「真庭市の文化財」によれば、仁治3年(1242年)の古書に「布勢の大宮」の記述があるそうです。
福田神社の拝殿を挟んで2本のイチョウの巨樹があり、特に西株は乳(気根)が沢山垂れ下がっており、説明板にあるように凛然たる気品と溢れる温容を感じさせてくれる名樹です。
2本共に雄株のために結実しないのですが、樹勢は旺盛です。ちょうどお昼時で、昼食のいなり寿司を樹下で食べながらしばらく素晴らしい乳の垂れ下がりを眺めていました。後で考えるとB級グルメで有名な「ひるぜん焼きそば」を食べに行けばよかったな。
(HP管理者) |
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