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名称 : 諏訪神社の大タモの木 |
●樹種 : タブノキ |
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所在地 : 鳥取県八頭郡八頭町花255 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2011/8/12 |
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指定 : 八頭町指定天然記念物 (S51年8月30日指定) |
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アクセス : JR因美線・郡家駅前から日交バス若桜行きに乗り「花」で下車すぐ。 【車】鳥取道・河原ICから県道324号を東に6.3km、右折し国道29号を2.1km。 |
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前回紹介の「西御門の大イチョウ」から国道29号線を西に若桜方面へ3分も行くと花の集落があり、その中心部に諏訪神社があります。石段を登ると右手に大タブノキがあります。神社の入り口にある説明版では指定名称は「大タモの木」です。
説明板では、神社は承平2年(932年)信濃国諏訪郡の諏訪神社本社から勧請したものといわれ、祭神は「建御名方神」(たけみなかたのかみ)です。
またタブノキについては、「この木はクスノキ科に属し、我が国の暖地の山野に自生する常緑樹喬木である。樹齢約550年以上、根本周囲約8メートル、樹高約13.5メートル、地表近くは老巧化して空洞となっている。この種の木では県内一の巨木といわれている。」とあります。
ネットを調べていると鳥取の特産品「花御所柿」がこの地で生まれたことが分かりました。とても甘いので有名なブランド柿です。今から200年前の天明年間、八頭町(旧郡家町)花の農民野田五郎助が大和の国から穂木を持ち帰って、庭先に接木したのが始まりで、地名をとって「花御所柿」と命名された歴史ある柿です。
(HP管理者) |
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