（鳥取県日南町）

●更新：2020年1月(16）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、イチョウの幹周/5. 10m、樹高/35m。 幹周実測値/5. 30m。

●このイチョウの左側にあるオハツキタイコイチョウが有名で陰に隠れていますが、イチョウの名木です。

●大石見神社社叢のイチョウ。日南町の天然記念物です。

●大石見神社のスギで幹周実測値5m以上ありますが、環境省巨樹巨木林DBへの登録はありません。

●大石見神社のスギ。　幹周実測値/5. 79ｍ。

●大石見神社拝殿。

●町指定天然記念物・大石見神社社叢の説明板。褪色・剥落でほとんど読めません。

●	名称　：　大石見神社のイチョウ・スギ
●	所在地　：　 鳥取県日野郡日南町上石見819	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2019/11/9
●	指定　：　日南町指定天然記念物 （社叢；S58年6月10日指定）
●	アクセス ：　JR伯備線・上石見駅から西に400m。　【車】中国道・新見ICから国道180号を西に6.1km、右折し県道8号を北に15.9km、右折し100m、左折し100m。駐車場あり。
●	大石見（おおいわみ）神社は、日南町上石見にある神社で、標高1112メートルの大倉山の南麓にあります。神社の前に社叢についての説明板がありますが、文字が剥落してほとんど読めません。ネットで昔の説明板の写真を参考にして記しました。 「標高480メートル、ヤブツバキクラス域とブナクラス域の植生が混交しあう位置にある。参道の東側と社殿の裏にヤブツバキの群生がある。目通りの周囲5．40ｍ、同じく5．80ｍのケヤキの巨樹があり、その一本は神木となっている。目通り2．50ｍのカヤの大木、シラカシ、ウラジロガシ、エゾエノキ、ケンポナシ、トチなどの樹木があり、林床のフッキソウはめずらしい。20年ごとに伐採されたこの地方の山林の中で、長い間干渉が絶えていた場合に構成された植生である。」 　境内にある県天然記念物の「上石見のオハツキタイコイチョウ」が有名ですが、社叢の樹木もなかなかのものです。ただケヤキの巨樹2本は見つかりませんでした。 　神社の創建年代は不詳です。祭神の大穴牟遅神（後の大国主神）は、南部町の赤猪岩神社で一度目の死に対して復活した後、もう一度八十神に殺された際、母の助けで二度目の復活を果たした地と伝わります。赤猪岩神社同様、再生復活のパワースポットとされます。 （HP管理者）

（上石見のオハツキタイコイチョウ）		（多賀山神社のヒノキ）
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No.2031