(和歌山県田辺市) | ●更新:2018年8月(16) |
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●目視での幹周/約1. 5m、樹高/約10m。 | |
●この多羅葉樹が「葉書(はがき)」の由来とか。 | |
●黒い色の八咫烏ポストの横にタラヨウの木があります。 | |
●タラヨウの葉の裏に字に針などで経文や手紙を書いたといわれます。 | |
●【オガタマノキ】 熊野本宮大社の本殿前にあります。熊野速玉大社にも本殿前にありましたね。 | |
●熊野本宮大社本殿 |
● | 名称 : 熊野本宮大社のタラヨウ | |
● | 所在地 : 和歌山県田辺市本宮町本宮1110 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/5/17 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR紀勢本線・新宮駅から熊野交通・奈良交通バスで「本宮大社前」下車すぐ。 【車】新宮市の国道42号「橋本」交差点から国道168号を北西に32.6km。駐車場あり。 | |
● | 熊野三山(本宮・新宮・那智各大社)の中心であり、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。本殿中央には、主神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)が祀られています。本宮の地に神が祀られたのは、今からおよそ2000年前、第10代崇神(すうじん)天皇の世といわれています。 本宮の社殿は、かつては、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にありましたが、明治22年の大洪水で多くが流出してしまい、流出を免れた上四社3棟を明治24年(1891年)に現在地に移築・遷座しました。 境内の社務所前に真っ黒な八咫烏ポストがあり、その横に多羅葉の巨木があります。幹周のデータがないのですが。目視で1.5mぐらいでしょうか。多羅葉の木は、葉の裏に爪・針などで文字を書いていたことが葉書の語源となり「葉書の木」「手紙の木」とも呼ばれています。 ポストの上の八咫烏は、今は日本サッカー協会のシンボルマークとして有名ですが、本宮大社の主祭神である家津美御子大神(導きの神として篤い信仰があります。)のお仕えです。日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで先導したという神武東征の故事にちなみます。 (HP管理者) |
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No.1681 | ||