(奈良県十津川村)
(たまきじんじゃ) 更新:2018年8月(15)
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玉置神社の大杉
大杉】 説明板によれば、幹周/約8. 7m、樹高/約40m。
玉置神社の大杉
大杉】 大杉の横にあるプレートには幹周/10. 5mとあります。
玉置神社の大杉
大杉】玉置神社の大杉は、 奈良県下第一の杉の巨樹です。
玉置神社の浦杉
浦杉】(うらすぎ) 説明板によれば、幹周/約7. 0m、樹高/約28m。
玉置神社の磐余杉
磐余杉】(いわれすぎ) 説明板によれば、幹周/約7. 0m、樹高/約30m。
玉置神社の磐余杉
磐余杉】 下に見えるのは社務所です。かっての玉置神社の別当寺・高牟婁院の主殿及び庫裏です。
玉置神社の常立杉
常立杉】(とこたちすぎ) 説明板によれば、幹周/約8. 6m、樹高/約25m。ほとんど折れています。
玉置神社の常立杉
常立杉】 幹の大部分は折れてしまいましたが、何とか一部は生きています。
大杉の手前にあるスギ
大杉手前のスギ】 名前が付いている6本のスギ以外にも多くの巨木が林立しています。このスギもその1本で、大杉に降りる山道の途中にあります。これでも幹周6m以上ありそうです。
玉置神社の大杉 参道の杉
参道のスギ】 参道で最初の出会う大スギ。
玉置神社由緒
神社由緒】 “ようこそ、千古の霊気ただよう 世界遺産の玉置神社へ”とあります。
名称 : 玉置神社の大杉・浦杉・磐余杉
所在地 : 奈良県吉野郡十津川村玉置川1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/5/17 玉置神社マップ
指定 : 奈良県指定天然記念物 (S34年2月5日指定)
アクセス : 【車】新宮市の国道42号「橋本」から国道168号を北西に49.5km。「玉置山」の表示板のある交差点を右折し10.8km。駐車場あり。
玉置神社は国常立尊(くにとこたちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)などを祀ります。神社地は標高1,076mの玉置山の山頂近くにあり、神武天皇御東征の途上として伝承されています。(詳細は神社HPを参照して下さい。)
 玉置神社は、紀元前37年、第10代崇神天皇(すじんてんのう)の時代に、熊野本宮大社とともに創建されました。神仏習合の時代には、境内には別当寺として高牟婁院をはじめ7坊15ヶ寺があり、熊野三山の奥の院とされ修験道の一大勢力をなしていました。現在もその高牟婁院が社務所として残ります。
 さて大杉ですが、神社本殿前から石段を下った所に「大杉」の案内板があり、山道を下ると谷間に大杉が見えます。途中にも大きな杉があり、そこから見るとさほど大きくは見えないのですが、傍に立つとその大きさに圧倒されます。幹周/10.5mとプレートに書かれていました。
 「神代杉・夫婦杉」のページで紹介している大杉群の案内図を参考にして次に「浦杉」に向かいます。浦杉は案内図に「茶屋」と書かれた建物と傍の建物の間の奥にあり、スギの周囲は急な崖になっていて撮影ポイントが限られます。「磐余杉」と「常立杉」は社務所の上にあり、道が杉の上に通じています。常立杉は残念ながら途中で折れており、わずかに枝が残るのみです。名前が付けられた6本のスギ以外にも大杉がたくさんあります。
 世界遺産になったことで詣でる人も多くなり、道路や駐車場が整備され、誰でもこの修験道の聖地を訪れることが出来るようになりました。その分、霊気というものも薄れがちですが、神代杉を始めとする巨杉群があることで、まだその雰囲気が残ります。
(HP管理者)

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No.1680