(和歌山県田辺市) | ●更新:2016年3月(19) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 00m、樹高/17m。 | |
●高山寺の東入口付近にあります。生け垣やひこばえなどが邪魔をしています。 | |
●多宝塔。江戸時代後期の文化13年(1816年)の建立。 | |
●博物学者・南方熊楠の墓。昭和16年12月29日没。 |
● | 名称 : 高山寺のイチョウ | |
● | 所在地 : 和歌山県田辺市稲成町392 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/11/21 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR紀勢本線・紀伊田辺駅から徒歩約25分。 【車】阪和道・南紀田辺ICより田辺バイパスを東に600m、稲成ランプを南に500km、稲成町交差点を左折し300m。駐車場があります。 | |
● | 高山寺は聖徳太子の開創、弘法大師の中興と伝えられる真言宗御室派の古刹。「田辺の弘法さん」の名で市民に親しまれています。会津川の河畔の丘陵地にあり、境内には縄文早期の高山寺貝塚があります。広い境内には多宝塔をはじめ諸堂が整い、非常に行き届いた整備がされており、秋の日の散策にはもってこいの環境でした。 また、日本の自然保護運動の先駆者である博物学者・南方熊楠の菩提寺が、この高山寺です。イチョウよりも熊楠さんのお墓参りを先にさせていただきました。 高山寺で有名なのが多宝塔です。多宝塔とは二重屋根の高塔で、高野山の金剛峯寺の根本大塔のように真言宗寺院の中心となる建造物です。一般には大日如来をお祀りしていますが、高山寺では聖徳太子を祀り、その名も上宮閣というそうです。 イチョウの木はお寺の東口、国道に面した駐車場への登り口にあり、根元がひこばえや生け垣に邪魔をされて、はっきりと写すことができません。ちょうど黄葉の時期でしたが、余り枝葉も多くない感じでした。山門を出ると「切戸橋際のクスノキ」があります。 (HP管理者) |
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(高原熊野神社の大楠) | (切戸橋際のクスノキ) | |
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No.1197 | ||