(和歌山県那智勝浦町) | ●更新:2018年9月(1) |
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●環境省巨樹巨木林DBに登録なし。実測幹周/3. 14m、樹高/約15m(目視)。 | |
●ナギの後方に本殿が。「紀南の大木・古木」によれば樹齢300年。神社庁のHPでは推定400年。 | |
●赤褐色の樹肌がナギの木の特徴です。 | |
●勝浦八幡神社本殿 |
● | 名称 : 勝浦八幡神社のナギ | |
● | 所在地 : 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦859 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/5/18 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR紀勢本線・紀伊勝浦駅から東に約900m、徒歩20分。 【車】国道42号「甫子浦」交差点を東に折れ1.3km。 | |
● | 八幡神社ですから主祭神は応神天皇です。八幡神社は海の守り神として漁業関係者の崇拝を集めており、9月の例大祭はご神体をのせた神輿や子供神輿など総勢500名が町内を練り歩き、夕方、満潮時の海中めがけて飛び込み、神輿の海中浄めをするというなかなか勇ましいお祭りです。 神木となっているナギの木は本殿の右手前にあり、幹周は3.14mでした。ナギとしては結構大きいと思いますよ。お隣の新宮市・熊野速玉大社のナギの木とは比べものになりませんが。かっては多くの樹木が茂る社叢がありましたが、伊勢湾台風などでスギの木や椎の木の巨木が倒壊してしまい、いまはこのナギとクスノキが残るのみとのこと。 (HP管理者) |
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No.1686 | ||