(和歌山県九度山町) 更新:2017年7月(1)
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慈尊院のナギ
現地説明板によれば、幹周/2. 03m、樹高/約15m、樹齢/350年。
慈尊院のナギ
石仏や古い土壁に囲まれており、歴史ある寺院の巨木であることがわかります。
慈尊院のナギ
ナギの木の後には多宝塔が。
慈尊院のボダイジュ
現地説明板によれば、幹周/1.76m、樹齢/推定250年。
慈尊院のボダイジュ
ボダイジュの後には多宝塔、右には本堂(拝堂)。
慈尊院大師堂(本堂) 拝堂(本堂)
慈尊院のナギ説明板 「ナギ」の説明板。
慈尊院のボダイジュ説明板 「ボダイジュ」の説明板。
名称 : 慈尊院のナギ・ボダイジュ
所在地 : 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2017/5/2 慈尊院マップ
指定 : 九度山町指定天然記念物 (H1年10月16日指定)
アクセス : 【車】京奈和道・高野口九度山JCから南に1.5km、左折し県道13号を800m、「慈尊院」交差点を右折し150m。駐車場あり。
慈尊院は高野山真言宗の寺院で、弥勒菩薩(国宝)を本尊とします。平安時代初期の弘仁7年(816年)弘法大師空海が高野山開創の時に、高野山参詣の要所に当るこの地に、表玄関として伽藍を草創し、高野山一山の庶務を司る政所を置き、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場所とされたことに始まります。
 また、弘法大師の母孝行の逸話が残されており、「我が子が開いている山を一目見たい」と弘法大師の御母公(玉依御前)が讃岐(現在の香川県)善通寺より訪ねてこられました。しかし、当時の高野山は女人禁制でありましたので、弘法大師の元には行くことができず、この慈尊院で暮らしておられました。弘法大師は月に九度、20数キロの山道を下り高野山からお母様に会いに来られました。そうしたことから、この地は九度山と名付けられたといわれます。
 ナギもボダイジュもそれほどの巨木ではありませんが、樹齢は350年、250年といわれるように古い歴史を持ちます。九度山は最近はNHKの大河ドラマ「真田丸」の舞台ともなり有名になりましたが、昔から高野山への町石道の始まりの場所として世界遺産にもなっています。
(HP管理者)

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No.1499