(和歌山県日高郡日高川町) 更新:2012年7月(6)
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道成寺の槙柏
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4.65m、樹高/15m。樹齢は駒札によると700年とのこと。
道成寺の槙柏
樹の前には、「樹齢七百年 槙柏 カイヅカイブキ」と書かれた駒札があります。
道成寺の槙柏
道成寺の槙柏
槙柏(しんぱく)の後方は宝暦13年(1763)再建の三重塔で、県指定重要文化財です。
道成寺本堂と安珍塚
写真右奥が正平12年(1357)建立の本堂(国重文)。左側の石柵で囲まれているのは、清姫が蛇に化けて焼き殺したときに、溶けた鐘と安珍の亡骸(なくがら)を埋めたという安珍塚とムロの木。 
名称 : 道成寺の槙柏 (しんぱく)
樹種 : ビャクシン  
所在地 : 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2012/4/28 道成寺マップ
指定 : なし
アクセス : JR紀勢本線・道成寺駅から北に徒歩5分。
「安珍・清姫」(あんちん・きよひめ)の物語で名高い道成寺の槙柏(しんぱく)を訪ねてきました。槙柏はビャクシン(イブキ)のことです。槙柏は境内の本堂の右手にあります。北から写真を撮るとちょうど三重塔がバックに入ります。
 道成寺は、天台宗の寺院で、大仏殿を造った聖武天皇の母であり文武天皇の夫人である宮子姫の願いで、文武天皇の勅願により大宝元年(701年)に開創されたといわれています。「安珍・清姫」の話は、「道成寺縁起絵巻」で有名となり、能・歌舞伎・長唄・謡曲など多くの芸能の主題として取り上げられています。後日談も「娘道成寺」として有名です。お寺では、道成寺縁起絵巻の写本を用いて、「安珍清姫の絵とき説法」というお話を毎日何度か聞かせて貰えます。
 私も学生時代に工場見学の帰り、クラスの仲間と絵ときを聞いたことがあります。古いことで内容は忘れてしまいましたが、今は、「妻宝極楽」ということでお話しされるようで。道成寺には桜のシーズンには「入相桜」があります。
(HP管理者)

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