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(奈良県宇陀市) | ●更新:2011年8月(5) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 80m、樹高/27m。イチョウの向こうに下田口の集落が見えます。 |
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●根の張りも素晴らしく、天然記念物の指定がないのが不思議なくらいの巨樹です。 |
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●空洞などがなく健康なイチョウです。 | ●手前の杉と同じ樹高です。 |
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●田口水分神社の拝殿。絵馬がきれいです。 | ●田口水分神社の入口です。 |
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● | 名称 : 田口水分神社のイチョウ | |
● | 所在地 : 奈良県宇陀市室生下田口1077 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2011/7/16 | ![]() |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : 【車】名阪自動車道・針ICから国道369号を南に3.2km、「外の橋」を左折し県道28号・国道165号を15.8km。駐車場あり。 | |
● | 田口水分神社は、約400年数年前、宇陀市菟田野町古市場にある宇太水分神社(中社:夫婦杉で紹介しています)より分祀されたものと伝えられています。神社の祭神は天之久比奢母智神(あめのくいきもなのかみ)で、水の神として親しまれています。 宇陀市発行の「広報うだ」に「宇陀ふるさと探訪」として詳しく紹介されていました。それによれば、イチョウは周囲が約9メートル、樹齢300年といわれており、鎌倉の鶴岡八幡宮の大イチョウに次ぐ大きさだといわれています。鶴岡八幡宮の大イチョウは昨年3月に倒れてしまいましたので、今では日本一の大イチョウというわけですが。環境省巨樹巨木林DBでは、日本一のイチョウは青森県の「北金ヶ沢のイチョウ」です。この田口水分神社のイチョウの木は、田口水分神社とともにかっての「室生村20景」に選ばれていました。 ふるさと元気村(旧田口小学校)を50mほど南に行き右折すると神社があり、小さいですが駐車場もあります。昔ながらの山村の香りが残る村の風景に出会えます。集落に入る500m手前の県道沿いには次回紹介の「コナラの巨樹」がありますのでこのイチョウを訪問の際には忘れずに見て下さい。 (HP管理者) |
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(愛宕さんのケヤキ) | (下田口・コナラの巨樹) | |
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No.473 | ![]() |
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