(奈良県下市町) | ||
(にゅうかわかみじんじゃしもしゃ) | ●更新:2015年4月(10) |
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●ケヤキの巨樹で、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 80m、樹高/27m。 | |
●御神木になっており、ケヤキの前にある説明では、幹周/4. 5m、樹高/30m余、樹齢/500年(推定)。 | |
●ケヤキの根元には宝篋印塔らしき石造物も。 | |
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●スギの巨樹で、説明板によれば、幹周/5. 8mと5. 5m、樹齢/推定500年。 |
●屋根を架した拝殿から本殿に伸びる75段の階段のそばにスギの巨樹があり、屋根を貫いています。 |
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●境内のタラヨウ(多羅葉) | ●欅に願いをこめて(御神木ケヤキの説明) |
●拝殿。本殿はずっと後方にあります。 |
● | 名称 : 丹生川上神社下社のスギ・ケヤキ | |
● | 所在地 : 奈良県吉野郡下市町長谷1-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/11/15 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 近鉄吉野線・下市口駅から「笠木、洞川温泉、中庵住」行き奈良交通バスで約30分、「長谷(ながたに)」バス停下車すぐ。 【車】南阪奈道・葛城ICから国道24号から国道370号を経て「岡崎」交差点を南に折れ、国道309号を約13.5km。駐車場あり。 | |
● | 丹生川上神社下社の御祭神は「クラオカミノカミ」(闇オカミ神)で、水を主宰する神様とされています。境内の由緒書きによると、創建は天武天皇の白鳳4年(676年)に「人声の聞こえざる深山に宮柱を立て祭祀せば、天下のために甘雨を降らし、霖雨を止めむ」との御神誨(しんかい=神様の教え)に因り創建された古社です。 吉野周辺には丹生川上神社が三社あり、明治時代にどれが延喜式にいうところの丹生川上神社なのかの論争がありましたが、今では上社・中社・下社としてそれぞれに参拝者を集めています。もちろん上・下の差別はありませんこの下社は明治維新に先立つ天誅組の変で社殿を焼失しましたが、その後再建されました。 御神木とされているケヤキは拝殿の左手奥にあり、樹の前には「心静かに大木の幹に手を触れて生気を頂きながら、何か一つだけ願いをかけてみよう、思わぬご利益に預かることができるかも。」と記された立て札が立っています。立派な森林が境内を覆っていると参詣する人々に厳かさが伝わります。 丹生川上神社中社にも「叶の大杉」などの巨樹があります。 (HP管理者) |
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(広橋の御葉付イチョウ) | (長徳寺のオカメ桜) | |
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No.998 | ||