(奈良県香芝市) 更新:2020年3月(5)
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香芝蓮池傍のサイカチ
書籍「奈良の巨樹たち」によれば、幹周/3. 65m、樹高/5m、推定樹齢300年。 幹周実測値/3. 01m。
香芝蓮池傍のサイカチ
サイカチの木の向こう側にはハス池が見えます。
香芝蓮池傍のサイカチ
サイカチには鋭いトゲがあります。
香芝蓮池傍のサイカチ
ハス池とその向こうにサイカチの木が見えます。
名称 : 香芝蓮池傍のサイカチ
所在地 : 奈良県香芝市別所1047 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/3/6 香芝蓮池傍のサイカチ マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 近鉄大阪線・五位堂駅から東に600m。 【車】西名阪道・香芝ICから西に3520m、「香芝IC上中」を右折し国道168号を東に2.7km、「下田」を左折し国道165号を東に2.6km、「別所」を左折し200m。ハス池の南堤に駐車スペースあり。
国道165号の別所交差点を北に折れるとすぐに大きな池があります。これがハス池(蓮池)で、香芝市のHPでは、この蓮池の蓮が當麻寺へ運ばれ、その蓮の茎を使い中将姫が當麻曼陀羅を織ったのだと伝えられているとあります。
 ところがこのハス池は、元禄10年(1697年)にため池として造られたことが記録されているので、中将姫伝説は奈良時代に話なので年代が合いません。まあ伝説の話なので。
 サイカチは、蓮池西岸にある池辺家の敷地にあります。開墾地であった別所にため池が造られた頃、鳥によって運ばれて自生し、成長したものと思われます。サイカチの木の傍には池辺家により神様が祀枯れており、枝を折ったり、木の皮を剥いだりしないよう大切に守っているそうです。
 サイカチは、本州中南部から九州までを原産とするマメ科サイカチ属の落葉樹で、川辺や池など湿度の高い場所に自生し、昔から、実は洗濯に、木の皮は染料に、根や花は薬用に使われていたといいます。
(HP管理者)

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