（奈良県高取町）

●更新：2017年4月(2)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5.64m、樹高/23m。 幹周実測値/5.95m
●天満神社への石段右手にクスノキはあります。石段下には「宮塚古墳」の表示板があります。
●クスノキの前には旧家があります。
●主幹が途中で折れています。
	●市尾天満神社拝殿

●	名称　：　市尾天満神社のクスノキ
●	所在地　：　奈良県高市郡高取町市尾1224	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2017/3/11
●	指定　：　指定なし
●	アクセス ：　近鉄吉野線・市尾駅から西に300m、徒歩5分。　【車】京阪奈道・御所南ICから国道309号を南東に2.4km、「戸毛」交差点を左折し県道12号を1.2km。神社前の公民館に駐車できます。
●	古くからある神社だそうですが、創建時期は不明です。昔は字畑ノ庄にあり、畑ノ庄天神と称していたそうです。棟札には享保19年（1734年）のものがあるそうです。 　天満神社境内には国史跡の「市尾宮塚古墳」があります。全長44mの前方後円墳で、後円部には全長11mの横穴式石室が北向きに開口しており、石棺が中に安置されています。 　天満神社は丘陵上にあり、クスノキは丘陵上にある神社の社殿へ登る石段脇にあります。かっては旧街道だったと思わせる古民家が石段前にありました。大クスは主幹が途中で折れているのが残念です。それで幹周５．５ｍの堂々たるクスノキの巨樹です。 （HP管理者）

（春日神社のツバキ・マキ）		（神楽岡神社のスギ）
■ 奈良県	■ クスノキ	■ 新日本名木100選
No.1440