(兵庫県養父市) 更新:2014年4月(11)
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樽見の大桜
現地の養父市が立てた説明板によれば、幹周/6.3m、根周り/7.0m、樹高/13.8m。
樽見の大桜
周囲の杉林が伐採され、見晴らしのよい山腹に大桜があります。
樽見の大桜
登山道から見上げると雄大さがよく分かります。
樽見の大桜
バックには雪をかぶった山が。妙見山でしょうか?
樽見の大桜
樽見の大桜
朝早くでまだ余り見物客がいません。開花の状況は八分咲きでしょうか。
樽見の大桜
樽見の大桜
樽見の大桜 説明板
名称 : 樽見の大桜 種類 : エドヒガンザクラ
所在地 : 兵庫県養父市大屋町樽見 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2014/4/7
指定 : 国指定天然記念物 (S26年6月9日指定)
アクセス : JR山陰本線・八鹿駅で下車し、全但バスの大屋/明延行きに乗り「中村」で下車、徒歩40分ほど。 【車】北近畿豊岡道・養父ICから西に約20分。駐車場への登り口に標識あり。
駐車場から急な登り道が始まります。前日の雨で相当にぬかるんだ山道を約15分、かっては桑畑であったという石垣と両脇に石を並べた山道を登り詰めると青空に大桜が浮かび上がりました。
 兵庫県下で最大のエドヒガン桜で、樹冠は東西14.4m、南北21.1mに及びます。樹齢は千年を超えるといわれ、江戸時代の儒学者桜井舟山の命名で「仙桜」とも呼ばれます。
 「ひょうごの巨樹・巨木100選」の解説文では、今から100年前もの「現存桜名鑑」に日本・朝鮮の名桜中、19-20位に挙げられ、但馬名所の一つであったといいます。言い伝えでは大アベマキ(口大屋の大アベマキ)と共に出石藩と幕府の生野代官所の領地との境界木であったともいいます。
 昭和40年代から幹や枝が腐朽し、樹勢が衰えたため、兵庫県樹木医会がチームを組み樹勢回復に当たっています。周囲の杉林を伐採して日当たりをよくし、支えの枠や、不定根を水苔を入れた管で地表部にまで誘導するなどの治療をしています。そのかいあって今では立派によみがえり、樹木全体を覆うように花や葉が茂るようになりました。
 前日に降った雨は氷ノ山や鉢伏山では雪になったようで、大桜のバックに白く雪化粧した山々を入れることができました。
(HP管理者)

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No.759