(兵庫県新温泉町) | ●更新:2019年2月(11) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 70m、樹高/30m。 幹周実測値/5. 10m。 | |
●石段下から写しました。左が本堂です。 | |
●イチョウの周りはギンナンの実で足の踏み場もありません。 | |
●まだ緑の葉も混じっています。 | |
●楞厳寺本堂 | |
●楞厳寺由緒 |
● | 名称 : 楞厳寺のイチョウ | |
● | 所在地 : 兵庫県美方郡新温泉町田井411 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/11/18 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】山陰近畿道・新温泉浜坂ICから県道47号を北西に1.4km、「浜坂三角」を右折し500mで左折、県道263号を500m行き右折。県道260号を2.3km。県道脇の空地に駐めました。 | |
● | 新温泉町浜坂から北東に15分ほど走ると、山すそに二つの塔頭寺院を持つ楞厳寺(りょうごんじ)があります。楞厳寺は南北朝時代に京都出身の僧・南溟禅師(なんめいぜんじ)により延文5年(1360年)に開かれた臨済宗のお寺です。南溟禅師は夢窓国師の孫弟子になり、修行の場を求めてこの地へやって来ました。 南北朝~室町時代にかけては、但馬の守護大名・山名氏の庇護を受けて大いに栄え、塔頭や末寺が30数坊を数える大寺であったといわれています。 楞厳寺には多くの文化財が残されていますが、イチョウもその一つです。幹周は5mほどの雌株のイチョウですが、古寺を彩る名木です。根元にはギンナンがいっぱい落ちていて、踏まずに撮影するのが困難なほどです。 近くには「三柱神社のアカメヤナギ」があります。 (HP管理者) |
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No.1806 | ||