(兵庫県神河町) | ●更新:2018年10月(18) |
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●現地説明板によれば、(右)幹周/4. 9m、樹高/約33m、(左)幹周/4. 1m、樹高/約31m。樹齢約300年。 |
●幹周実測値/(夫スギ:上写真左)5. 32m、(妻杉:上写真右)4. 32m。 |
●やはり夫杉の方がでかいですね。でも夫杉には根元に空洞があるのか覆いがあります。 |
●夫婦杉の説明板。「夫杉」と「妻杉」があり、やっぱり夫杉が大きいんだね。 |
●銀の馬車道説明板。明治時代の産業道路です。 |
● | 名称 : 大年神社の夫婦杉 | |
● | 所在地 : 兵庫県神崎郡神河町杉481 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/9/23 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】播但連絡道・神崎北ICから国道312号を南に2.5km、杉バス停を左折し100m。駐車場あり。 | |
● | 国道312号線から東にちょっと入った旧街道沿いに大年神社はあります。祭神は大年神(オオトシノカミ)です。「大年神」は、日本神話では建速須佐之男命と神大市比売の間に生まれた年を司る神様です。なぜか播磨には大歳神社(大年神社)が多い。 杉と杉の間隔は1m足らずで、説明板によれば、「長寿と繁栄を映し、この間をくぐり廻ると縁結び、夫婦仲むつまじく、家内安全を願います。感謝の気持ちがあるときっと願い事が叶いますよ。」とあります。 神社の前の道は明治時代の産業道路「銀の道」。生野銀山で産出した銀鉱石を姫路の飾磨港まで馬車で運ぶための約49kmの高速道路だったのです。 (HP管理者) |
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No.1723 | ||