(兵庫県神河町) 更新:2018年10月(19)
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市原神社のツクバネガシ
環境省巨樹巨木林DBによれば、最大樹は幹周/4. 5m、樹高/30m。樹齢400年。
市原神社のツクバネガシ
ほとんどのツクバネガシは、ナラ枯れ防止のために布が巻かれていました。
市原神社のツクバネガシ
幹の根元部に布が巻かれていないツクバネガシは1本だけでした。舞台横の最大樹も巻かれています。
市原神社のツクバネガシ
このツクバネガシは境内から出て少し登ると出会えます。
ツクバネガシ群生林説明板
ツクバネガシ群生林説明板
市原神社社殿 社殿
名称 : 市原神社のツクバネガシ 樹種 : ツクバネガシ
所在地 : 兵庫県神崎郡神河町長谷586 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/9/23 市原神社マップ
指定 : 神河町指定天然記念物 (H12年2月14日指定)
アクセス : JR播但線・長谷駅から西に約1km。 【車】播但連絡道・神崎南ICから県道8号を西に2.2km、寺前駅前を右折し県道404号を北に6.6km、「長谷ダム」の表示がある交差点を右折し県道39号線を西に600m、右折し100mで右折し細い道を300m。駐車場あり。
県道39号は長谷小学校で運動会が行われており、駐車の車でいっぱい。仕方なく山道を登り市原神社の境内傍に駐車。この市原神社には幹周2mを超すツクバネガシが8本あり、ツクバネガシ群生林として町の天然記念物に指定されています。
 ツクバネガシの語源は、枝の先端につく葉の様子が「つくばね(羽子板で突く羽根)」のように見えることからツクバネガシ(衝羽根樫)と名付けられたそうです。画像のようにナラ枯れ防止のために根元には布が巻かれており、写真としては残念な結果です。でも保存のためには致し方ないと思います。
 市原神社の祭神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)です。創立年代は不詳とのこと。
(HP管理者)

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