(兵庫県神河町)  更新:2014年11月(2)
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大歳神社の大スギ
「ひょうごの巨樹・巨木100選」によれば、幹周/9.60m、樹高/40m。
大畑の大スギ
現地説明板によれば、幹周/10m、樹高/43mとあります。
大畑の大スギ
県天然記念物の指定名称は「大歳神社の大スギ」ですが、地元では「大杉さん」と呼んでいるようです。
大畑の大スギ
裏側には大きな空洞が開いており、網や根のようなものが見えます。
大畑の大スギ
大畑大歳六所神社
大歳六所神社社殿
県天然記念物
大歳神社の大スギ 説明板
境内老樹調査表
拝殿に掲げてあった大歳神社境内老樹調査表の額で、右の昭和3年では大杉 2丈6尺4寸とあります。
越知ヶ峰名水
椀貸渕(わんかしぶち)と越知ヶ峰名水。多くの人が名水を汲みに来ていました。
名称 : 大畑の大スギ
所在地 : 兵庫県神崎郡神河町大畑550 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2014/9/2 大歳六所神社マップ
指定 : 兵庫県指定天然記念物 (H17年3月17日指定)
アクセス : JR播但線・新野駅からコミュニティバス・作畑新田線で「宮前」下車すぐ。 【車】播但連絡道・神崎南ICから国道312号に入り、神崎総合病院前交差点を右折し、県道8号線を越知川に沿い上流に走る。途中で県道367号に入りさらに上流に約6km、「大畑の大杉」の標識があります。
県の天然記念物指定名称は「大歳神社の大スギ」ですが、ひょうごの巨樹・巨木100選では「大畑の大スギ」としていますし、道路の標識も「大畑の大スギ」としていますのでこちらの名称にしました。大歳六所神社が正式な神社名で、県道沿いに「大畑の大杉」の標識があるのですぐ分かります。
 大杉は樹勢回復のために兵庫県樹木医会の治療を受けており、不定根を根元まで誘導し新たな活力を導く努力がなされています。大杉が弱り始めたのは昭和29年の台風29号(洞爺丸台風とも呼ばれます)により南側に張り出していた大枝が裂けたことにより始まるとされます。県下第2位の大杉であり、是非とも樹勢が回復して欲しいものです。
 神社の前を流れる越知川(おうちがわ)は名水の宝庫で、神社に着くまで何カ所か名水の看板がありました。帰りに越知ヶ峯名水のそばにあるレストハウスで名水のコーヒーをいただきました、。また、最近は「越知川名水街道自転車下り」としても有名でテレビでも取り上げられるようになりました。
 一度自転車をのせたバスで上流の新田ふるさと村まで行き、そこから約20kmの川沿いを下ります。快適なサイクリングコースとして有名になってきており、この大杉もその途中のビュースポットとして脚光を浴びて欲しいもの。
 神社の拝殿には大杉の古いデータが掲げられています。昭和3年7月30日調査の2丈6尺4寸をメートル法に換算すると幹周が8.0mになります。80年ほどで約2m太くなったということですね。
(HP管理者)

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No.890