(兵庫県淡路市) | ●更新:2013年3月(1) |
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●写真右手に見える説明板では、幹周/8. 00m、根周り/12. 40m、樹高/約30m、樹齢/約900年。 | |
●夫婦楠の横にある岩楠神社にはお参りの人が絶えません。 | |
●夫婦クスといわれるように双幹の大クスです。 | |
●みんな幹をなでたり抱きついたり。巨樹には信仰が宿ります。 | |
●大楠から発する、巨樹の持つ神秘的なパワーをもらっているのかも知れませんね。 | |
●伊弉諾神宮の夫婦クスの説明板 |
●拝殿 | ●本殿 |
● | 名称 : 伊弉諾神宮の夫婦クス | |
● | 所在地 : 兵庫県淡路市多賀740 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2013/1/12 | |
● | 指定 : 兵庫県指定天然記念物 (S48年3月9日指定) | |
● | アクセス : 【車】神戸淡路鳴門道・津名一宮ICより県道88号を北西に3.3km。駐車場あり。 | |
● | 古事記・日本書紀では伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)の命が生んだ最初の島が淡路島。伊弉諾神宮はその淡路の一の宮です。伊弉諾命はこの多賀の地の幽宮(かくりのみや:終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされています。 お正月から日が経ってないので多くの参拝者があり、夫婦クスの前にはいつも人だかりができていました。御神木からパワーをもらおうと、写真のように多くの人が大クスに抱きついたり、撫でたりしていました。 夫婦クスはその名の通り地上1mほどで二幹に分岐し、そのまま大きく離れることなく大空に伸びています。古くから「連理の楠」と記されており、元は二株であった楠が成長するにつれて合体したものといわれています。伊弉諾・伊弉冉二神の神霊が宿る神木として、夫婦円満・安産子授・縁結びなどの信仰で篤く崇められています。 巨樹・巨木の比較的少ない淡路島では貴重な大クスです。近くには「妙京寺の楠」があります。 (HP管理者) |
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No.594 | ||