(兵庫県丹波市) | ●更新:2020年10月(18) |
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●環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/3. 95m、樹高/25m。 幹周実測値/4. 34m。 | |
●根元には小さな石の祠があります。 | |
●途中で2本に分岐しているので「夫婦檜」の名称があります。 | |
●二股に分岐したヒノキの巨樹です。 | |
●檜の前には「御神木 夫婦檜」の駒札が立てられています。 | |
●いそ部神社の拝殿。 | |
●「いそ部の神」の説明板。由緒書きです。 | |
●神社に隣接する「水分れ公園」の分水嶺で、左が加古川となり瀬戸内海に注ぎます。 |
● | 名称 : いそ部神社のヒノキ | |
● | 所在地 : 兵庫県丹波市氷上町石生526 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/10/2 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】舞鶴若狭道・春日ICから国道175号を西に6.2km、「水分れ」を左折し東に700m。水分れ公園の駐車場あり。 | |
● | いそ部神社の「いそ」は「山」(やまへん)に「石」の字です。パソコンでの文字変換では出てこない文字です。漢和辞典(角川漢和中辞典)にもありません。地名や神社名ぐらいはパソコンでも変換できるようにJIS漢字コードを拡大してほしいもの。しかたなくソフトで題字だけは作りました。 剣爾山(けんじやま)の麓に祀られている神社で、山上近くの大岩は「磐座」といい、神様が天から下りてこられる、拠り所と考えられてきました。その山の前に建てられたのがいそ部神社です。 主祭神は奇日方命(くしひがたのみこと)、和銅3年(710年)創建、永禄年間(1558-70年)再建され、宝暦2年(1752年)石清水八幡を勧請しています。 ヒノキは神社門前にあり、地上5mほどで2幹に分岐しているからでしょうが「夫婦檜」の駒札がありました。 又この地は「水分れ公園」となっており、標高95mの日本で一番低い分水嶺があります。近くには「鳳翔寺の大ツガ」があります。 (HP管理者) |
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No.2128 | ||