(兵庫県朝来市) 更新:2013年11月(11)
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延応寺の大ケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/8.60m、樹高/30m、樹齢/伝承1000年。
延応寺の大ケヤキ
大きく東に傾いた主幹を鉄骨製の支柱が支えています。
延応寺の大ケヤキ
大ケヤキの根元部分。空洞があるそうですが、この写真では確認できません。
延応寺の大ケヤキ
主幹が地上10mほどのところで切られています。銅製のふたがしてあるそうです。
延応寺の大ケヤキ
延応寺の大ケヤキと石碑
大ケヤキの前には「生野義挙」の顛末が記された延応寺碑(石碑)があります。
延応寺本堂 本堂の観音堂
 千手観音を祀ります
名称 : 延応寺のケヤキ
所在地 : 兵庫県朝来市生野町口銀谷83-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/8/17 延応寺マップ
指定 : 兵庫県指定天然記念物 (H2年3月20日指定)
アクセス : JR播但線・生野駅から西に約500m。 【車】播但連絡道・生野ICから約500m。駐車場あり。
播但連絡道の生野ICから県道を生野駅方面に下り、すぐに右折れして細い道に入り、急坂を登ると駐車場があります。そこから石段を登ると本堂(観音堂)の前に出ます。延応寺は延応元年(1239年)高野山長遍上人が開き、四条天皇(12311242)より元号の延応を賜ったとされる歴史ある高野山真言宗の寺院です。播磨西国第十四番札所でもあります。
 大ケヤキは観音堂の前にあり、大きく東に傾いています。かなりの樹齢で主幹は途中で切られており、根元には空洞があるそうです。
 延応寺は幕末の事件「生野義挙」の舞台としても知られており、大ケヤキの前には生野義挙の由来が記された石碑があります。ちょうど生野義挙(文久3年:1863年)10月から150年を迎え、朝来市では記念行事があります。徳川幕府直轄の生野銀山を標的に倒幕を目指す平野国臣らの尊王の志士たちが大和の天誅組に呼応して兵を挙げたもののわずか数日で幕府軍に制圧されてしまいました。しかし、その後の明治維新に繋がる重要な事件として有名です。延応寺は挙兵前夜、義挙の計画を練ったとされています。
(HP管理者)

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No.694