(大阪府堺市西区) | ●更新:2012年8月(2) |
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●楠の前にある堺市保存樹木の石柱では、幹周/6. 00m、樹高/20mとあります。 |
●クスノキが大正年代に立てられた石碑をもうすぐ飲み込もうとしています。 |
●クスノキは大鳥大社の手水舎のそばにあります。 |
●このクスノキも市の保存樹木。幹周3. 0mですが、根上がりが大きい。 |
●大鳥大社の本殿(左)と拝殿(右)。出雲大社に次いで古い神社の建築様式。 |
● | 名称 : 大鳥大社のクスノキ | |
● | 所在地 : 大阪府堺市西区鳳北町1-1-2 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2008/6/7 | |
● | 指定 : 堺市指定保存樹木 (H1年1月31日指定) | |
● | アクセス : JR阪和線・鳳駅から北に500m、徒歩10分。 【車】阪和道・堺ICから府道61号を北西に3.4km、「大池前」を左折し700m。駐車場あり。 | |
● | 大鳥大社の祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)の二神です。また、和泉の国一の宮で、大鳥造と呼ばれる本殿は古代神社建築の一つとして有名です。 伝説では、日本武尊が死後白鳥となって最後に留まったのが大鳥の地で、周辺の人々が白鳥をお祭りするために建てたといわれています。そのときにできた森が「千種(ちぐさ)の森」で、今でも広大な社叢をなしています。 堺市の保存樹木になっているクスノキのうち最も大きいのが本殿入り口の手水舎の横にある楠です。今から100年ぐらい前の大正年代に立てられた石碑が楠の根っこに飲み込まれようとしています。ほかにも根が大きく張った楠やオガタマノキも保存樹木に指定されています。 (HP管理者) |
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No.550 | ||