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名称 : 百舌鳥八幡宮のクス、百舌鳥のクス |
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百舌鳥八幡宮の所在地 : 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706
百舌鳥のクスの所在地 : 大阪府堺市北区中百舌鳥町4丁535 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2006/5/14、2005/11/3 |
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指定 : 百舌鳥八幡宮のクス/大阪府指定天然記念物 (S45年2月20日)
百舌鳥のクス/大阪府指定天然記念物 (S45年2月20日) |
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アクセス : 大阪市地下鉄・なかもず駅又は南海電鉄・中百舌鳥駅から南西へ徒歩10分で「百舌鳥のクス」に、更に南西に徒歩10分で百舌鳥八幡宮に。 |
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百舌鳥(もず)八幡宮は、神功皇后(じんぐうこうごう)が欽明天皇(537〜571)の時代、外征の帰途、この地において幾万代まで天下泰平を祈願されたことにより、当地を万代(もず)と称し、創建されたと伝えられています。祭神は、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇(ちゅうあい)、住吉大神、春日大神を祀っています。
旧暦8月15日の月見祭には、ふとん太鼓が繰り出し大変なにぎわいを見せます。「百舌鳥八幡宮のクス」は、私の住む阿倍野区からも近く、これで3度目の訪問になります。まだまだ若々しいクスでこれからも大きくなって欲しいものです。
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百舌鳥八幡宮から北東に500mほどの距離に「百舌鳥のクス」はあります。この巨樹も大阪府の天然記念物に指定されています。幹周ではこっちの方が大きいのですが、南側は残念ながら幹は大きくえぐられており、正面から見るのと裏側から見るのとでは全く印象が違います。
大クスのある筒井家は戦国武将として名高い筒井順慶を祖先に持つ名家で、大楠のすぐ西側には百舌鳥古墳群の中に含まれる小型の前方後円墳・御廟表塚(ごびょうおもてづか)古墳があります。早く百舌鳥古墳群が世界遺産になればいいのに。
(HP管理者) |
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