(大阪府門真市) 更新:2020年2月(14)
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願得寺のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 95m、樹高/24m。 幹周実測値/6. 13m。
願得寺のクスノキ
クスノキの手前は墓地になっています。
願得寺のクスノキ
境内は門真市の保存樹林となっています。
願得寺のクスノキ
下の方の枝は境内からはみ出したのか、切られているようです。
願得寺のソテツ
願得寺のソテツ。2株ありますが、左側の株はかなり太い。
願得寺本堂
願得寺本堂。右端にソテツが見えます。
願得寺諸建物説明板
願得寺諸建物説明板。透明なアクリル板に書かれており、撮影が難しい。
名称 : 願得寺のクスノキ
所在地 :  大阪府門真市御堂町8-23 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/2/21 願得寺マップ
指定 : 門真市指定保存樹林
アクセス : 京阪本線・大和田駅から西に600m、徒歩12分。 【車】中央環状線「松生町」から東に1km、「試験場入口」を左折し府道15号を北に800m、右折し250m。京阪電鉄ガード下にコイン駐車場あり。
元々願徳寺は加賀剣村(現在の石川県白山市鶴来町)に永正5年(1508年)蓮悟(蓮如上人第七男)によって開創されましたが、その後永禄年間(1558~1570年)に、蓮如上人が文明10年(1478年)開創した古橋御坊を蓮如上人の第十男・実悟が引き継ぎ願得寺としました。
 真宗大谷派に属し、客間・書院・玄関・太鼓楼は国登録文化財、本堂・鐘楼・山門は府指定文化財に指定されています。
 また境内は門真市の保存樹林に指定されています。境内の木々の中でも本堂南側のクスノキが幹周6mを超えており最も太い。さらに本堂の前には結構大きなソテツがありました。
(HP管理者)

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