(大阪市住吉区) 更新:2008年1月(1)
巨樹と花のページ・トップ  都道府県別リスト  樹種別リスト

あびこ観音のクスノキ
日本最古の観世音菩薩の寺院・我孫子観音にあり、幹周/4.8m、樹高/19.5m、樹齢/約700年。
あびこ観音のクスノキ あびこ観音のクスノキ
大阪市の保存樹は境内の南の端にあります。 境内の外から白壁越しに見た「あびこ観音のクスノキ」
観自在楠 我孫子観音
最近いつまでも私達を見守って欲しいとの願いを込め、「観自在楠」と名付けられました。 我孫子観音の本堂。節分の日の前後は、境内は人でいっぱいになります。
我孫子観音の楠 我孫子観音の楠
境内にはもう1本楠の大木があります。幹周/3.45m、樹高/18m。
名称 : あびこ観音のクスノキ
所在地 : 大阪市住吉区我孫子4-1-20 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/11/10
指定 : 大阪市指定保存樹 (S55年10月1日指定)
アクセス : 大阪市営地下鉄「あびこ」駅から西に徒歩5分。JR阪和線「我孫子町」駅から東に徒歩10分。
あびこ観音は、正式には「吾彦山・大聖観音寺」といい、真言宗系観音宗の大本山です。昔々この地の豪族・依網吾彦(よさみのあびこ)一族が、百済の王から身の丈一寸八分の小さな観音像を贈られたことから、欽明天皇7年(546年)に小さなお堂を建てて祀ったことに始まると伝えます。現在の本尊は聖観世音菩薩です。
 毎年2月1日〜7日の「節分厄除大法会」のときは、JRと地下鉄の駅から観音さんまで露天屋台が立ち並び、厄除け詣りの人でおおいに賑わいます。あびこ観音の厄除け詣ででのお勧めは何といっても厄除けまんじゅう。あびこ餅本舗が有名ですが、「道八」の厄除けまんじゅうもお勧めですよ。
 さて、クスノキの巨木は寺境内の南側に2本あり、1本は大阪市の保存樹に指定されています。最近行ってみたら「観自在楠」という命名がされたそう。般若心経の最初に「観自在菩薩」という仏様の名前が出てきます。観自在菩薩は、世間の多くの人々から観られつつ、多くの人々を観、そして救う働きが自在であるといわれている仏様です。この楠も多くの人に見られながら、又多くの人を見つめて長い年月を生きてきました。これから先も見守っていていて欲しいとの思いを込めてのもの。
(HP管理者)

BACK 巨樹と花のページトップへ NEXT
(太夫の大樟) (油日神社のコウヤマキ)
     
大阪府 クスノキ 新日本名木100選
     
No.102