(京都府亀岡市) | |
●更新:2016年11月(14) |
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●現地説明板によれば、幹周/4.3m、樹高/23m。 後方のお堂は導養寺観音堂です。 | |
●高さ0.5mほどの石垣の上にムクノキがそびえています。 | |
●学習センターの建物の前にあり、ムクの周囲は駐車場となっています。 | |
●センター敷地内にはお堂があり、かっては寺院の境内だったのかも。 | |
●ムクノキの説明板 |
● | 名称 : 馬路生涯学習センターのムクノキ | |
● | 所在地 : 京都府亀岡市馬路町流川2-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2016/10/6 | |
● | 指定 : 亀岡の名木 | |
● | アクセス : JR山陰本線・千代川駅からふるさとバス川東線「亀岡駅北口」行きに乗り、「馬路南」下車、西に100m。 【車】京都縦貫道・千代川ICから府道73号を東に2.5km。 | |
● | 馬路町は昔から学問が盛んで、明治元年(1868年)、北村龍象(きたむらりゅうしょう:1844〜1926年)が私塾を開き、漢籍を主として地元青年の教化に当たりました。これを当時亀岡の人は「馬路の塾」または「馬路学校」と呼んだそうです。 現在の学習センターの場所にはかって川東保育所の園舎があり、ムクノキの大樹は多くの園児の遊び相手になったことでしょう。 ちょうど訪問した午後4時前は、センターに隣接した現在の川東保育所の園児を迎えに来たお母さん方の車でいっぱい。人と車で撮影もままなりませんでしたが、なんとか車を避けながら撮りました。 ムクノキは石垣の上にあり、ほとんど腐朽・枝折れもなく綺麗な樹形をしています。根元はムクノキに特有の板根が大きく伸びており、典型的なムクノキの巨樹といえます。 (HP管理者) |
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(余部八幡宮社のケヤキ) | (北屋賀八幡神社の大欅) | |
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No.1352 | ||