(京都府舞鶴市) | ●更新:2020年10月(4) |
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●平八幡神社の社殿前には3本の巨樹があり、右からムクノキ、左2本がタブノキ。 | |
●【ムクノキ】 上画像の右端のムクで、環境省巨樹巨木林DBでは、幹周5.7 5m、樹高/18m。 幹周実測値/4. 54m。 | |
●【ムクノキ】 右がムクノキ、左がタブノキ。タブノキには波板が巻かれていました。 | |
●【ムクノキ】 根元には空洞があり、サルノコシカケが生えています。 | |
●【タブノキ】 タブノキの幹周実測値/4. 70m。(地上1mで測定) | |
●【本殿横のタブノキ】 なかなかのタブノキと思ったのですが、幹周を実測したら3. 93mでした。 | |
●平八幡神社の社殿 | |
●平八幡神社由来 |
● | 名称 : 平八幡神社のムクノキ・タブノキ | |
● | 所在地 : 京都府舞鶴市平140-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/9/21 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】舞鶴若狭道・舞鶴東ICから北西に2.9km、「千歳橋」を右折し100m、「大門松島」を左折し府道21号を4.2km、「若浦中学校前」を左手に折れ舞鶴クレインブリッジを渡り1.7km、左折し0.9km。鳥居横の公民館に駐めました。 | |
● | 八幡神社のある平集落の地は、第二次大戦終戦後あまにも有名な海外引揚げの地となりました。舞鶴はどこにあるか知らなくとも「岸壁の母」で歌われ、「平の桟橋」は誰もが知っている場所となりました。旧ソ連や中国などから66万人余が13年間にわたってここへ帰ってきたのです。 左岸の宮崎山には引揚記念公園、麓に引揚記念館があり、当時の貴重な資料が展示されています。しかしだんだんと引揚の記憶も薄れてきており、舞鶴の名所も赤れんがパークやとれとれ市場が人気になっているようです。 舞鶴クレインブリッジの北、舞鶴東港に南面する場所に平八幡神社があります。主祭神は八幡神社なのに天照大神です。八幡神社は平・中田・多禰寺・赤野各村の氏神であもあります。 境内に入ると本殿前に3本の巨樹が並んでおり、左2本はタブノキ、右端がムクノキです。ムクノキは板根のために測定が難しいのですが、4.54mでした。中央のタブノキは鉄製の波板が主幹に巻かれており、地上から1mで測ると4.70mでした。もう一本本殿横にもタブノキがあり、幹周が3.93mありました。 豊かな社叢を持つ神社でした。近くには椋森神社のムクノキ・タブノキ・イチョウがあります。 (HP管理者) |
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(椋森神社のムクノキ・タブノキ ・イチョウ) |
(千歳天満宮のタブノキ) | |
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No.2114 | ||