(京都市上京区) 更新:2015年4月(16)
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水火天満宮の枝垂れ桜
水火天満宮には2本の紅枝垂れ桜がありますが、この桜は本殿に近い方の枝垂れ桜です。
水火天満宮の枝垂れ桜
ピンク色が濃くて、本当に綺麗な色の桜です。
水火天満宮の枝垂れ桜
ちょうど満開です。
水火天満宮の枝垂れ桜
水火天満宮の枝垂れ桜
水火天満宮の枝垂れ桜
枝垂れ桜の後方に見えるのが本殿です。
水火天満宮 本殿
名称 : 水火天満宮の枝垂れ桜
所在地 : 京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/3/31 水火天満宮マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 市営地下鉄・鞍馬口駅で下車し西に約800m、徒歩15分。又はJR京都駅から市バス・西賀茂車庫前行きに乗り、「天神公園前」で下車すぐ。
祭神は平安時代の政治家・菅原道真公です。境内にある説明書きによれば、「都の水害・火災を鎮める為に、第60代醍醐天皇に命じられた、道真公の師でもあった延暦寺の尊意僧正によって延長元(923)年6月25日、『水火の社天満大神』という神号の勅許を醍醐天皇から賜り、水火社天神天満宮として、菅原道真公の神霊を勧請し建立された。水火天満宮『「日本最初の天満宮』と号する所以は、右記のように『天皇の勅命にて神号を賜り、天満宮としたこと』及び『初めて道真公の神霊を勧請したこと』による。‥‥その後、第二次世界大戦など幾多の変遷を経て、昭和25(1950)年、堀川通が重要幹線道路になる拡張工事の際、堀川通を挟んだ西側の上天神町から現在の扇町に移転した。」とあります。
 水火天満宮の紅枝垂れ桜は境内に2本ありますが、本殿側の方がやや早咲きで、ピンク色が濃くて綺麗な桜です。残念ながらもう1本の枝垂れ桜はちらほら咲きでした。最近はネットで京都の桜の情報が多くあり、ここも結構な見物客が訪れていました。
(HP管理者)

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No.1004