(京都市右京区) | ●更新:2015年4月(15) | |
(くるまざきじんじゃけいせんざくら) |
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●日本画家の富田渓仙が献木したことでその名が付いた「渓仙桜」(けいせんざくら)。 | |
●渓仙桜は早咲きの枝垂れ桜です。寒緋桜・河津桜の次に満開になります。 | |
●ほぼ満開の渓仙桜です。 | |
●車折神社の渓仙桜 | |
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●車折神社の入口にある鮮やかな緋色のカンヒザクラ(寒緋桜)。やや盛りを過ぎました。 |
●これも神社入り口の寒緋桜です。本当に濃い赤ですね。 |
●これは河津桜でしょうか。 |
●車折神社の社殿 | |
●献木 渓仙桜 |
● | 名称 : 車折神社の渓仙桜 | |
● | 所在地 : 京都市右京区嵯峨朝日町23 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/3/27 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 京福電車(嵐電)車折神社駅下車すぐ。市バス・京都バスの「車折神社前」下車徒歩2分。 | |
● | 車折(くるまざき)神社のご祭神である清原頼業(きよはらのよりなり)公は、平安時代後期の儒学者で、儒学・漢学ともに秀でた学者でした。頼業は日本書紀を編纂した舎人親王の子孫で、一族には枕草子を書いたことで有名な清少納言がいます。 車折神社の起こりは、社伝によれば、後嵯峨天皇が社前を通ろうとした時、突然牛が動かなくなり車の轅(ながえ=引棒)が折れたことから車折神社と呼ばれるようになったといわれています。 境内には、日本神話の中で天照大御神がお隠れになった洞窟の前で舞いを踊ったとされ、芸能道の祖神といわれる天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祭神とする芸能神社があり、芸能・芸術の分野で活躍する人たちに強い信仰があります。 境内には、寒緋桜、八重桜、枝垂桜など15種類約40本もの桜がありますが、中でも、日本画家の冨田渓仙(とみたけいせん)画伯の発意で献木された枝垂桜の「渓仙桜」(けいせんざくら)が有名です。 (HP管理者) |
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No.1003 | ||