(京都府京丹波町) | ●更新:2013年11月(2) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば「安楽の霊木」は、幹周/4. 15m、樹高/36m、樹齢/300年以上。 |
●「天足さん」の赤い幟(のぼり)がはためく所のそばに「霊木の檜(ひのき)」2本があります。 |
●「安楽の霊木」 : 天足堂の左手にそびえているヒノキの巨樹。こちらの方が奥のヒノキより若干太いようです。 |
●「長寿の霊木」 : 天足堂の右手にそびえているヒノキの巨樹で、町観光協会のサイトでは幹周/3. 5m。 |
●このヒノキは祥雲寺の開祖である天足和尚が生前に植えたとされ、京丹波町最大のヒノキです。 |
● | 名称 : 祥雲寺 霊木の檜 | ●樹種 : ヒノキ |
● | 所在地 : 京都府船井郡京丹波町大迫上ノ山36 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2013/7/20 | |
● | 指定 : 京丹波町指定天然記念物 (H22年2月5日指定) | |
● | アクセス : JR山陰本線・和知駅から町営バス長瀬線で「大迫」下車、北に500m、徒歩10分。 【車】京都縦貫道・丹波ICから北に、国道9号→国道27号→府道12号で15km。駐車場あり。 | |
● | 「天足さん」の通称を持つこの祥雲寺は、ぼけ封じの寺として多くの人々に親しまれています。江戸時代のはじめ、山口県の僧侶だった天足和尚がこの大迫の地に曹洞宗祥雲寺を建て、村人の悩みを聞いたり病苦を癒したことから、頭痛やボケにご利益がある寺として多くの参拝者が訪れます。 ぼけ封じに皆さんがお参りする天足堂は本堂を左に石段を登った所にあり、お堂の両側には「安楽の霊木」、「長寿の霊木」と書かれた樹齢300年を超すヒノキの双樹があります。私もしっかりと「ぼけない」ようお願いしてきました。 このような巨樹に挟まれてお参りすると霊験もあらたかと感じることでしょう。ヒノキの状況は、ご覧のように非常によいようです。数少ないヒノキの巨樹としてますます成長してほしいものです。 (HP管理者) |
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(七色の木) | (坂原阿上三所神社のケヤキ) | |
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No.685 | ||