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名称 : 鹿苑寺(金閣寺)のイチイガシ |
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鹿苑寺(金閣寺)の所在地 : 京都市北区金閣寺町1 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2009/4/11 |
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指定 : 京都市指定天然記念物 (S58年6月1日指定)
京都の自然200選 |
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アクセス : 京都市バス金閣寺道又は金閣寺前下車すぐ。 |
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鹿苑寺は臨済宗相国寺派の寺院で、舎利殿(金閣)が全国的に有名です。応永4年(1397年)室町幕府第三代将軍足利義満が創建しました。金閣は戦前は国宝に指定されていましたが、昭和25年に寺僧による放火で全焼し、現在の金閣は再建されたものです。この事件をもとにした三島由紀夫の小説「金閣寺」でも有名です。
説明板によれば、鹿苑寺が現在の伽藍配置になったのは江戸時代初期のこと。330年前に境内再建時に植えられたものといわれますが、自然植生とも考えられ、かつて存在したカシ林の残存木とも考えられています。イチイと呼ばれているのは願掛けも含まれていて、出世を願い植えられたものとされていて、縁起のよい木とされています。
それにしてもすごい数の観光客です。それもほとんどが外国人で、日本人は半分以下。意味不明の言葉が飛び交います。個人的には金ぴかの金閣より、わびさびの銀閣の方がいいのですが、外国の方には視覚的に派手な金閣の方かな。近くには桜で有名な平野神社もあります。
(HP管理者) |
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