(京都府舞鶴市) 更新:2020年10月(1)
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大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
市のウエブサイト「舞鶴の守りたい自然」によると、幹周は大杉/8. 90m、タブノキ/4. 65m。 推定樹齢800年以上。
大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
左に伸びるのがタブノキで、右に伸びるのがスギです。共に幹の中は空洞になっています。
大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
スギとタブノキの合体樹の右下にはわさび田があります。
大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
右がスギ、左がタブノキ。
大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
大杉神社の小祠の後方に合体樹があります。
大杉神社の大杉・タブノキ合体樹
大杉の清水
「大杉の清水」
名水百選 大杉の清水
平成の名水百選「大杉の清水」の説明板。
名称 : 大杉神社のスギ・タブノキ合体樹
所在地 : 京都府舞鶴市字杉山363 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/9/21 大杉神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】舞鶴若狭道・舞鶴東ICから北に2.3km、「小倉」を右折し国道27号を東に800m、「鹿原」を左折し府道772号を北に4.8km、右折し1.2km。「大杉の清水」前に駐めました。
舞鶴市の古刹・松尾寺(まつのおでら)から北西に1.3km程の所に杉山集落があり、道路脇に「大杉の清水」があります。大杉神社を水源とする名水です。
 「大杉の清水」から少し上ると大杉神社があり。境内に「大杉とタブノキの合体樹」があります。神社は小さな祠があるのみ。
 「舞鶴の守りたい自然」によると、「伝説によると、この祠の少し上にある熊野(くまの)神社の蛇池に棲む大蛇が下りてきて、この清水を飲み不思議な力が出て、3本の杉を巻き締めて1本にしたと伝えられています。」とのこと。
 ご覧のように合体木というほどくっついておらず、根元がくっついている程度です。共に大きな空洞が開いており、台風などでの倒壊が心配されます。
 神社のすぐ下には豊かな湧水を利用したわさび田が作られていました。松尾寺にはイチョウスギ・タブノキなどの巨樹が多くあります。
(HP管理者)

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No.2111