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名称 : 枳穀邸の桜 |
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所在地 : 京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2018/3/24、2016/3/26※ |
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指定 : 国指定名勝(S11年指定) |
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アクセス : JR京都駅より烏丸通りを北へ徒歩約10分 |
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枳穀邸(きこくてい、涉成園)は東本願寺の飛地境内地(別邸)です。江戸時代始め、将軍・徳川家光から東本願寺東側の土地を寄進され、宣如上人が隠居所として造成・建築しました。
涉成園が正式名称ですが、周囲の生垣にからたち(枳穀)を植えたことから「枳穀邸」とも呼ばれるようになりました。庭園は「池泉回遊式庭園」で石川丈山の作庭になるといわれます。涉成園十三景と呼ばれる名所があり、四季を通じて楽しめる京都の名庭園です。
桜の時期は特に訪れる人も多く、特に入口付近にある八重紅枝垂れ桜は見事です。庭園内にも枝垂れ桜や染井吉野が多くあります。八重紅枝垂れ桜を今年(2018年)に撮影しましたが、染井吉野はほぼ葉桜でした。2年前にも訪問していますので、その時の写真も紹介しています。イブキ(枯れている)やイチョウの巨樹もありました。
(HP管理者) |
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