(京都府亀岡市) | ●更新:2012年9月(10) |
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●「亀岡の名木」の立て札によれば、幹周/5. 8m、樹高/30m、樹齢/500年以上。 幹周実測値/5. 47m。 | |
●背後に見えるのが山王寺。 | |
●手前に犬飼川にかかる天神橋があります。そのすぐ向こうに大杉があります。 | |
●亀岡の名木の説明板 | |
●犬飼天満宮の本殿 | |
●手水舎にわき出る絶えることのない清水。 |
● | 名称 : 犬飼天満宮のスギ | |
● | 所在地 : 京都府亀岡市曽我部町犬飼北山3 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2012/8/10 | |
● | 指定 : 亀岡の名木 | |
● | アクセス : JR山陰本線・亀岡駅から京都バスに乗り、学園大学で乗り換えて、「犬飼」で下車、徒歩10分。 【車】京都縦貫道・亀岡ICから国道423号を南西に2.9km、「山王寺」の表示がある交差点を右折し600m。山王寺に駐車スペースあり。 | |
● | 犬飼天満宮の創始は火災により資料が焼失したため不詳ですが、口伝等によれば貞享2年(1685年)に比叡山安楽院の法任和尚が隣接する山王寺(開山弘仁年間)の住職として来られた時に、当地に祀られていた天満宮を犬飼村丸尾に遷座し、その跡地に山王権現を遷し祀っていました。 その後、明治時代初めの神仏分離令により山王権現を廃して、再び天満宮をこの地に戻し今日に至ります。山王権現、牛頭天王は神仏混淆が強く、神仏分離令でもその矢面に立たされました。 大杉は天満宮の神木として崇められており、根元に空洞が見えるものの、天高くそびえています。直幹のすらりとした大杉です。近くには穴太寺のムクノキ、原田邸のセンダンの巨樹があります。 (HP管理者) |
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(穴太寺のムクノキ) | (御霊神社のムクノキ) | |
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No.563 | ||