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名称 : 日吉神社のタネスギ |
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所在地 : 京都府南丹市八木町神吉西河原16-4 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2012/8/10 |
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指定 : 京都の自然200選 |
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アクセス : 【車】京都縦貫道・八木東ICから東に国道477号線を約13km。 |
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南丹市の東に位置する八木町神吉にある日吉神社で、祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)、国常立尊(くにとこたちのみこと)などです。
今回訪問した日吉神社の「タネスギ」は、漢字で書くと「種杉」と書きます。形質や成長の面で大変優秀な木を親木として、その種子や挿穂(さしほ)を採って次代の森林が作られます。京都府での杉の植林事業において日吉神社のタネスギは、京都府の指定母樹として大変貢献をしたスギなのだそうです 。
タネスギは神社の入口近くにひときわ高くそびえています。地上15mほどまでまっすぐで枝がなく、木材としては非常に優秀であることはすぐに分かりました。
(HP管理者) |
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(追記)2018年9月の台風21号によりタネスギは根元から倒壊したとの情報が地元のケーブルテレビ局の方から連絡がありました。本当に残念なことです。台風21号は関西空港を閉鎖させただけでなく各地の巨樹に大きな被害を与えているようです。(2018/10/1追加) |
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