(京都市右京市) 更新:2012年10月(4)
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八幡宮社の大杉
八幡宮社境内の由緒書きでは、幹周/6. 31m、樹高/32. 5m、樹齢/約450年
八幡宮社の大杉
八幡宮社の大杉は、かっては参道だった京北第三小学校の校庭に単独でそびえています。
八幡宮社の大杉
大杉は上部のみに葉があります。地上から20mほどは分岐もなくすっきりとしています。
八幡宮社の大杉 八幡宮社の大杉
八幡宮社由緒
八幡宮社の由緒書き
上中・八幡宮社 八幡宮社本殿。江戸時代初期の寛永18年(1641年)頃に 建てられたとさています。
名称 : 八幡宮社の大杉
八幡宮社の所在地 : 京都市右京区京北上中町宮ノ谷5 (大杉) ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2012/8/10 八幡宮社の大杉マップ
指定 : 京都市指定天然記念物 (H17年2月17日指定)
アクセス : 周山から京北ふるさとバス弓削線で「上中」下車、北西に約300m。【車】国道162号沿いの「道の駅・ウッディ京北」から北に約5.5km。
八幡宮社は、奈良時代に孝謙天皇の勅願により豊後国(今の大分県)宇佐八幡宮から「応神天皇」、「神功皇后」、「湍津姫命」(たきつひめ)の三神を勧請され、平安時代初期の859年に現在地に創始されたと考えられています。
 八幡宮社の神木になっている大杉は、境内ではなく神社の前の道(参道)を東に200mほどの所にあります。京北第三小学校の校庭といってもいい位置です。ちょうど訪問した日は夏休みでしたが大杉の前にあるプールで子供達が気持ちよさそうに歓声を上げていました。
 大杉の前の石碑には「神木大杉」とありました。大杉は地上20m程までは枝葉が全くなく、非常にすっきりとしています。20mほどから上に枝葉を付けています。
(HP管理者)

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No.567