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名称 : 慧光寺のイチョウ |
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所在地 : 京都市上京区浄福寺通一条上る笹屋町1-562-5 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2014/11/30、2015/4/23 |
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指定 : 指定なし |
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アクセス : 阪急電車・四条河原町から市バスで「今出川浄福寺」下車、南に約200m、徒歩3分。 |
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慧光寺(えこうじ)は、赤門で知られる浄福寺と浄福寺通りを挟んである日蓮宗の寺院です。寺伝によれば、創建は室町時代の天文年間(1532〜55年)で、室町幕府足利将軍家の家臣・野本式部少輔輝久が、三好長慶の家臣に殺害された後、輝久の正室伊佐が出家して妙法尼となり、菩提を弔う為に私邸を寺に改めたのが始まりとされます。寺名の慧光は輝久の法名です。
イチョウは七面大明神を祀る明神堂の前にあり、紅葉の時期は存在感があります。残念ながら葉が大分散っていましたが、中国からの観光客の女の子が二人盛んにイチョウの葉をすくい取っては写真を撮っていました。翌年春にも来る機会があったので若葉の写真を撮りました。乳(気根)が結構沢山ありました。
道路を挟んで向かい側には「浄福寺のクロガネモチ」があります。
(HP管理者) |
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