(京都市左京区) | ●更新:2020年8月(5) |
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●環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 83m、樹高/32m。 幹周実測値/6. 17m。 | |
●神社の方のお話では、最近大杉の枝が折れて絵馬殿の屋根を壊したのこと。 | |
●大杉の手前には「大原の里 10名木」の立札が。 | |
●大杉の頂部は落雷により欠損しています。 | |
●江文神社の大杉を見上げると。右画像は「大原の里10名木」の立札。 | |
●手前のスギも大きいのですが、その後方に江文神社の大杉と絵馬殿があります。 | |
●江文神社の本殿。 | |
●江文神社の由緒書き。 |
● | 名称 : 江文神社の大杉 | |
● | 所在地 : 京都市左京区大原野村町643 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2020/6/21 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 京阪電鉄出町柳駅から京都バスで「野村別れ」下車、西に1.5km、徒歩30分。 | |
● | 説明板によれば、古代より背後にそびえる江文山(今の金毘羅山)の頂上の朝日の一番早く照る処に御祀りされていた神々を、平安時代の後期にこの地に住人達が御殿を創建して御鎮座を願ったと伝へられています。 社殿は3棟が並んでおり、中央の御正殿には倉稲魂神(ウガノミタマノミコト:穀霊神)、向って右の御殿には級長津彦神(風・水神)、向って左の御殿には軻遇突智神(火の神)を祀っています。 5月4日には江文祭、9月1日は八朔祭がおこなわれます。八朔踊りは大原に残る伝統芸能で、市の無形文化財になっています。 大杉は社殿前にある絵馬殿の前にあり、頂部は落雷により欠損しています。神社の方のお話では、最近枝が折れて絵馬殿に落下し屋根を壊したそうです。その枝の樹齢が200年あったとのこと。幹周実測値は6mを超えるなかなかの大杉です。 近くの国道沿いには御旅所があり、ケヤキの巨樹があります。 (HP管理者) |
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(江文神社御旅所のケヤキ) | (一言寺のヤマモモ) | |
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No.2099 | ||