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(滋賀県高島市) | ●更新:2015年11月(8) |
(とうじゅ) | ●巨樹と花のページ・トップ ●都道府県別リスト ●樹種別リスト |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 80m、樹高/20m。樹齢/推定400年以上。 | |
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●主幹が折れており、支幹2本が伸びています。 | |
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●空洞にグリーンのネットカバーがしてあります。 | |
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●主幹が折れているのがよく分かります。 |
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●藤樹神社本殿 |
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●中江藤樹記念館 |
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●藤樹書院跡に再建された講堂 |
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●藤樹神社の由緒を記した説明板 |
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●ダマの木の説明板 |
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● | 名称 : 藤樹神社のタブノキ | |
● | 所在地 : 滋賀県高島市安曇川町上小川69 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/9/27 | ![]() |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : JR湖西線・安曇川駅から東に約1.2km、徒歩約20分。 【車】大津方面から国道161号(高島バイパス)「文化芸術会館前」交差点を右折、さらに200m先を左折すると藤樹記念館の駐車場があります。 | |
● | 藤樹神社は大正11年(1922年)に創建されたわりと新しい神社です。近江聖人として敬われている中江藤樹を祀るため、神社の創建に際してはすべて寄附金でまかなわれ、寄附者は日本全国はもちろんのこと中国や朝鮮にまで及びました。 中江藤樹(1608-48年)は江戸時代前期の陽明学者で、武家に生まれましたが、脱藩し学者として私塾「藤樹書院」を開き、武士や近隣の庶民に「良知の学(良知心学)」を教え広めました。 藤樹神社に隣接して中江藤樹記念館があります。早速入館し、ゆっくりとその生涯と精神について鑑賞させて頂きました。また同館のオリジナルビデオ「藤樹先生」を見せて頂きました。中江藤樹については戦後の小学校教科書には登場しない偉人ですが、その教えは「致良知」ということばにあるとされます。 「藤樹神社のタブノキ」は神社拝殿の右側にあり、地上8mほどの所で主幹が折れていますが、2本の太い支幹が伸びています。根元には空洞があるようで、ネットが張られていました。新しい神社なのにこのような古木があるのは、この地はかって万勝寺という寺院があり、その境内に生えていたものと思われます。 タブノキの前にある説明板には「ダマの木」として紹介されており、樹種をオガタマノキとしていますがタブノキです。 神社から南に約300mには藤樹書院が再建されていますので、ぜひそちらにも足を運んで下さい。近くには布留神社のクスノキがあります。 (HP管理者) |
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(布留神社のクスノキ) | (針江日吉神社のタブノキ) | |
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No.1101 | ![]() |
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